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海仁グループの白内障手術


お知らせ(2020年8月1日)

~これから白内障手術を検討されている患者様へ~

 この度、多焦点眼内レンズを使用した白内障手術に関して、保険制度の変更がありましたのでご報告致します。
 2020年3月までは、海谷眼科におきましては先進医療、かけ川海谷眼科におきましては自由診療で執り行っていた多焦点眼内レンズ白内障手術ですが、2020年4月より、保険外併用療養費制度内の「選定療養」という枠組みで、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術がおこなえるようになりました。4月以降は自由診療という形で実施していましたが、色々な検討を行った結果、8月1日より「選定療養」として実施していく事にしました。

「選定療養」とは、追加費用を負担することで、保険適応の治療と保険適応外の治療を併せて受けることができる制度です。
 2020年3月まで実施していた「先進医療」という制度では、多焦点眼内レンズの費用以外の部分である白内障の手術自体も保険適応外となり、全額自費(もしくは、先進医療特約保険に入られている方は保険会社から給付)となっていました。
 今後の多焦点眼内レンズを使用した白内障手術は、手術自体は通常の単焦点眼内レンズと変わらず保険適応で実施し、多焦点レンズ使用に関わる部分を全額自己負担で頂く事で手術を受けられるようになりました。やむなく未認可の眼内レンズを使用する際は、今後も自由診療のまま執り行います。
 白内障手術に関する御不安な点がございましたら、いつでも御相談下さい。

2020年8月1日 医療法人社団 海仁 理事長 海谷忠良

白内障手術とは

眼の中にはカメラのレンズに相当する水晶体があります。それが濁って見えづらくなっていくのが白内障です。加齢による白内障が一番多く、早いと40歳代から進行しはじめ、80歳代ではほとんどの方が白内障になります。
日常生活やお仕事に支障が出てくれば「白内障手術」が必要となります。

手術方法

1
切開します。

2
にごった水晶体を砕いて吸い出します。

3
眼内レンズを挿入します。
眼内レンズとは、吸い出した水晶体の代わりとなる人工のレンズです。

手術をお考えの方へ

手術というと怖いイメージがありますが、白内障手術自体は安全な術式が確立されており、日本国内では年間約140万件の手術が行われております。
海仁グループ(海谷眼科・かけ川海谷眼科)では年間約3,500件の手術を行っており、蓄積された技術と経験を持って手術にあたりますのでご安心ください。
また、術後の安心感や患者様のニーズに応える為にも、日帰り手術から両眼手術までの入院対応まで幅広く対応しております。ご不安な点がありましたら、いつでも医師、職員にご相談ください。

機器のご紹介

フェムトセカンドレーザーを用いた白内障手術装置
「The LenSx® Laser(レンズエックス)」

2016年2月、海谷眼科に導入いたしました。多焦点眼内レンズの手術を中心に使用しています。
フェムトセカンド(フェムト秒)とは、1000 兆分の1 秒を意味し、レーザー照射によってミクロンレベルの精度と均質性を実現します。これまで術者の技量や経験に依存していた切開などの手術行程の一部を本製品による手技に置き換えることで、高精度かつ定量的で再現性の高い手術が可能となり、術後のさらなる良好な視力獲得が期待できます。
フェムトセカンドレーザーを使用した白内障手術(多焦点眼内レンズ)は、県内では海谷眼科(助信町)のみで受けられます。(2018年4月現在)

レンズエックス


白内障手術装置
「CENTURION VISION SYSTEM®(センチュリオン ビジョン システム)」

2014年、海谷眼科、かけ川海谷眼科に合計4台導入いたしました。
手術中の眼内圧の変動を減少させる独自の灌流制御システムにより、白内障で濁って固くなった水晶体を短時間で効率よく砕き吸引します。

センチュリオン ビジョン システム


白内障手術 イメージガイドシステム
「Verion™ image guided system(ベリオン)」

海仁グループでは、乱視を矯正できる眼内レンズを積極的に使用しております。より高度な乱視の矯正を実現するため2015年12月、海谷眼科に導入いたしました。
手術前に角膜や結膜の血管情報を読み取り、それらの情報をもとに、角膜の切開位置や乱視矯正眼内レンズを挿入する位置のガイドを手術中の顕微鏡下に映し出すことができます。それにより、精度の高い手術が可能になり、乱視矯正効果の向上が期待されます。

ベリオン


白内障手術検査装置
「ARGOS®(アルゴス)」

2020年4月、かけ川海谷眼科に導入いたしました。
白内障手術に必要とされる眼軸長(眼球の長さ)を含む各種データをより高精度に測定し、効率的に手術計画を作成します。
作成されたデータにより、角膜の切開位置や乱視矯正眼内レンズを挿入する位置のガイドを手術中の顕微鏡下に映し出すことができます。それにより、精度の高い手術が可能になり、乱視矯正効果の向上が期待されます。