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多焦点眼内レンズのご案内



多焦点眼内レンズを用いた白内障手術について

海谷眼科は先進医療認定を受けている県内でも数少ない眼科施設です
「多焦点眼内レンズを用いた白内障手術」の先進医療施設に認定されたことで、術前術後の診察等に保険が適応できるようになりました。また、民間の生命保険の゛先進医療特約” の対象にもなり先進医療に係る費用が全額給付されることもあり、患者様の経済的負担が軽くなりました。

先進医療とは

先進医療とは、厚生労働大臣が保険適用外の先端的な医療技術と保険診療との併用を一定の条件を満たした施設のみに認める医療制度です。
海谷眼科(助信)は、2010 年3月に多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障手術)を、厚生労働省の承認を受けた「先進医療」として実施できる施設に認定されました。2017年7月12日現在、多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の先進医療認定施設は、静岡県内では当院を含め10件のみです。

費用について

先進医療に認定された医療機関以外で先進医療と同様の治療・手術を受けても先進医療とはみなされません。この場合、全てが公的医療保険の対象外となり診察料などを含め全額自己負担となります。(表1)

先進医療に認定されると、「先進医療にかかる費用」は自己負担となるものの、術前術後の診察・検査、薬代、入院等に公的医療保険が適応になり、今までよりも患者様の経済的負担が軽減されます。(表2)
手術費用:海谷眼科(助信)
多焦点眼内レンズを用いた白内障手術 手術費用(片眼) 378,000 円(非課税)
平成29年10月1日より手術費用を改定いたします。改定後の費用は450,000円(非課税)となります。
海谷眼科にて現在取り扱い多焦点眼内レンズのうち、『レンティスMプラス(ニ焦点トーリック)』『ファインビジョン(三焦点)』は先進医療対象外の為、全額自費診療となります。
表1…先進医療に認定されていない場合
先進医療に係る費用(手術費用) 全額自己負担
診療・検査・薬代・入院料等
表2…先進医療に認定されている施設の場合(静岡県内では当院を含め10件)2015 年11月11日現在
先進医療に係る費用(手術費用) 自己負担
診療・検査・薬代・入院料等 保険適応(1割、3割の負担)

さらに民間医療保険にご加入されている場合は…

先進医療に係る費用が全額給付 になることもあります
民間の医療保険の中には先進医療に係る費用を保障の対象にした特約やプランがあります。多くの先進医療保障特約の保険料は、月々100円などと割安で人気の商品となっているようです。先進医療に係る費用が全額給付されることもありますので、ご加入の保険会社へあらかじめご確認ください。
(例)先進医療の費用を保障する医療保険にご加入の場合の費用例
先進医療に係る費用(手術費用) 保険会社より全額給付
診療・検査・薬代・入院料等 保険適応(1割~3割の負担)
※お支払い条件は保険会社によってことなりますので、詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。

診断書について

生命保険への給付金の申請には医師の診断書が必要です。
海谷眼科では診断書料 8,000 円(税抜)を別途頂いておりますのでご了承ください。

高額療養費・医療控除について

健康保険の「高額療養費」の対象になりませんが、確定申告時、医療費控除の対象になります。
※保険給付に係る一部負担については、高額療養費制度が適用されます。

眼内レンズの種類と見え方

眼内レンズは、白内障手術で取り出した水晶体の代わりとなる人工の水晶体です。ピントがひとつの単焦点と、ピントが複数ある多焦点の2種類があります。

当院(海谷眼科・かけ川海谷眼科)の白内障手術では標準として単焦点眼内レンズを使用していますが、適応があれば多焦点眼内レンズを選択することも可能です。

目の病気と治療法:白内障

単焦点レンズ

単焦点眼内レンズにはピントを合わせる調節力がありません。遠くに合わせると近くが見えなくなり、近くに合わせると遠くが見えなくなります。手術の前に生活スタイルに合わせるおおよその距離を決める必要があります。

多焦点レンズ

多焦点眼内レンズは、単焦点眼内レンズと異なり、遠くと近くの両方にピントを合わせることができます。イメージ図のように、遠くの風景や手元の文字にもピントが合うようになります。

よりしっかりピントを合わせたいときには、メガネを装用したほうが楽に感じる場合もありますが、メガネをかけたり、はずしたりする回数が減ることで、活動的な生活を送る一助となります。

眼内レンズの比較表

○△× は眼鏡なしでの一般的な物の見え方の評価です。
単焦点 多焦点
遠くに合わせた
場合
近くに合わせた
場合
遠方距離の見え方 ×
中間距離の見え方
近方距離の見え方 ×
グレア・ハロー現象 単焦点に比べて多焦点の方が感じる頻度が高い
コントラスト感度(濃淡の変化を見分ける力) 単焦点に比べて多焦点の方が不良の傾向が強い
多焦点では、遠方・近方に比べ、中間距離(1~3m)が見えにくく感じる方もいらっしゃいます。当院(助信・かけ川)で手術された患者様でも術後、中間距離用の眼鏡を作成した方もおられます。しかしながら、多くの方は眼鏡無しで快適に日常生活を過ごしておられます。
※多焦点眼内レンズには乱視矯正の機能がありません。角膜乱視の強い方には不向きですが、場合によっては多焦点眼内レンズ挿入後追加手術(LASIK)が必要になります。

※グレア・ハロー現象について
強い光源を見た場合に光を眩しく感じる事(グレア)や光の周辺に輪がかかって見える事(ハロー)が起きやすくなります。個人差はありますが手術後の時間経過とともに慣れてくるといわれています。この発生頻度は、多焦点眼内レンズでは、単焦点眼内レンズに比べて高いことが報告されています。
※多焦点眼内レンズの挿入を希望された場合でも、眼の状態の診断結果によって選択できない場合もあります。ご不明な点は、診療医師にお問い合わせください。

多焦点眼内レンズをお考えの方へ

事前にご予約をされた方が、検査や診察の効率も良くなりスムーズな診療が可能になります。
出来ましたら、事前にご連絡いただき、ご予約いただけましたら幸いです。ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。