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改善活動

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電子カルテを導入~患者様診療録は絆~


電子カルテ導入の目的

当院では平成28年3月下旬に電子カルテを導入いたしました。
これは当院の理念である、『患者様主体の医療』から派生した『カルテは患者様のもの』という考え方に基づいています。
医療の透明性を守り、患者様に主体的に治療を選択して頂くための取り組みです。

電子カルテ導入の目的は【患者様主体の医療の提供】

  1. 患者様への情報開示(医療の透明性)
  2. 患者様が主体的に治療の選択を行う
  3. 満足度の高い医療の提供

電子カルテとは

紙カルテの情報を全てデータ化し、医療行為の全記録をパソコンの操作によって行います
  • 患者様基本情報(氏名・生年月日・住所 等)
  • 検査データ・撮影画像
  • 所見(検査評価・診断・治療方針 等)
  • 病名・診療報酬
  • 処方(点眼・内服 等)

各システムは電子カルテを中心に完全連携

患者様用診療録は絆(きずな)

診療録を全ての患者様にお渡ししています。病名や検査結果、医師の所見、処方薬などの情報が記載されており、患者様にご自身の病状をより深くご理解頂き、治療を選択して頂くことが出来ます。
当院が提供する診療の記録であり、患者様と当院をつなぐ大切な絆(きずな)であると考え、必ず継続して、発行・お渡しをしてまいります。

※診療録は次回の診察時にお持ち頂く必要はございません。一緒にお渡しする緑色のファイルにつづりご自宅で保管して下さい。

~ 最後に ~ 患者様への目配り・気配りについて

電子カルテの操作に気をとられ、患者様への目配り・気配りがおろそかになっては、医療機関として本末転倒です。
今まで以上にしっかりと患者様に向き合い、患者様の目を見て、質の高い接遇・説明・診療を提供出来るよう努力いたします。お気づきの点は是非ご指摘下さい。
[更新日:2016年6月11日]