• 近見視力検査

  • 目的
    ものが見えにくい、二重に見えるなどの症状があるときに、最初に行なわれる基本的な検査です。
    30cmの距離でのランドルト環(太い円形の一部が切れている輪)や文字の並んだ視力検査表を片目ずつ見て、どの大きさまで見えるかどうかを調べます。
    肉眼で見た視力(裸眼視力)と眼鏡をかけた視力(矯正視力)の両方を測定します。
    老眼や調節障害などの判定に実施する検査です。
  • 対象
    初診患者様のスクリーニング
    老眼
    眼精疲労
    調節障害など
  • 検査アドバイス
    目を細めないで見るようにして下さい。
    集中するとまばたきを忘れ、目がかすみやすくなりますので、時々まばたきをして下さい。