• VEP(視覚誘発電位)

  • 目的
    視覚刺激を与えることで大脳皮質視覚野に生じる電位を計測し、視神経以降より脳までの回路の働きを調べる検査です。
  • 対象
    視神経病変(脱髄、中毒、圧迫、虚血など)
    視交叉部病変(下垂体腫瘍など)
    視交叉後病変(脳梗塞など)
    パーキンソン病
    ヒステリーの鑑別など
  • 検査アドバイス
    市松模様の視標を約1分間程見ていただきますが、出来るだけリラックスした状態で検査をお受け下さい。