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叱咤激励箱

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手術時の対応について


投書内容

先週入院し、右眼白内障・硝子体、左眼白内障手術を受け、今週退院しました。入院中は大変お世話になりました。有難うございました。
ただ、手術の時の対応について言わせて頂きたい事があります。
右眼手術は手術台に乗ってすぐ始まり、執刀医の「眼内レンズ入れました。膜もきれいに取れましたよ」のお言葉がはっきり聞こえ、手術無事終了を知り、ホッとしました。
しかし、左眼手術時は手術台に乗ってからしばらく放っておかれ、頭上の手術器具の迫力に圧倒されて不安が増すばかり。心理的苦痛は右眼の時以上でした。執刀医にとっては、数ある手術の1件に過ぎないでしょうが、自分にとっては恐らく一生に一度、しかも今後のQOLに関わる一大事!不安で一杯です。せめて手術前に、執刀医のお名前と「手術かんばりましょうね」のお言葉を聞けたなら、もっと気持ちが楽になったと思います。
入院診療明細書にも、左眼手術執刀医名の記載無く、調べて記入してもらいました。それから、金属の眼帯ですが、、顔の小さな私には大きくて不便です。マスクに「ふつう」「小さい」サイズがあるように、眼帯にもサイズの大小があれば良いのにと思います。
[投函日:2022年8月]
お返事

この度は、手術の待ち時間や手術に対して不安なお気持ちにさせてしまった事大変申し訳ありませんでした。
患者様から頂いた「一生に一度の、今後のQOLに関わる」というお言葉を改めて肝に銘じ取り組んでいきます。
金属眼帯につきましても、適宜選択できるように対応してまいります。

院長 海谷忠良