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コンタクトの購入・診察


コンタクトレンズの購入

海谷眼科、かけ川海谷眼科、みどり台海谷眼科では、「コンタクトレンズ・ アイカイ」を併設しております。

コンタクトレンズを初めて使う方でも、安心してお使いいただけるように、選び方から使い方、手入れの仕方までをわかりやすく、ていねいにご指導いたします。コンタクトレンズの処方や販売について、気軽にご相談ください。

コンタクトレンズのアイカイ
浜松市と掛川市の3つの店舗でみなさまをサポート。

コンタクトレンズ購入の流れ(初めてコンタクトを作成される方)

※医師の指示により検査の内容や順番が変更になる場合があります。
1 眼科で受付け
2 コンタクトレンズ・メガネをはめた状態で視力検査
3 コンタクトレンズ・メガネをはずした状態で、屈折力や眼の表面のカーブ、眼圧を測定
4 裸眼視力の測定(40歳以上の方は、近見視力も測定)
5 広角眼底写真撮影(Optos)
6 診察…眼にキズがないか、コンタクトを装用しても問題ないか診察
7 シルマー検査(涙の量をはかります)
8 コンタクトレンズの種類決めます
9 トライアルレンズを装用、眼に馴染むまで5分ほどおきます
10 コンタクトレンズのフィッティング
11 視力測定をして度数を決定
12 診察…フィッティングを診察します。
お客様へ
診察は2回あります。裸眼の状態と、コンタクトレンズをはめた状態をみます。またコンタクトを使用するのが初めての方は装用練習と取扱の説明をさせていただきます。
装用練習は、安全に使用できるようになるまで丁寧に何度でも行いますのでご安心下さい。

コンタクトレンズについて

コンタクトレンズとは、角膜に直接レンズをのせて視力を矯正する高度管理医療機器です。
その為、コンタクトレンズの処方やその後の定期検診は医療行為となり、必ず眼科医の診察・処方が必要になります。視力や角膜の カーブだけではなく、眼疾患の有無や 健康状態、涙の量やコンタクトレンズの動き、使用目的や使用環境など総合的に考えて眼科医が処方します。 眼に合った適切なコンタクトレンズを使用すること、正しく使用する こと、また定期検診を受けることが眼の健康を守るために重要です。

コンタクトレンズによる眼障害

レンズの汚れや刺激によるアレルギー反応で、まぶたの裏にぶつぶつができる巨大乳頭結膜炎。角膜の上皮表面がはがれ重症になると、激しい痛み、強い充血などを生じる角膜びらん。レンズのこすれなどにより角膜表 面に細かい点状の傷がつく、点状表層角膜症などがあります。それが進行すると角膜の表面の細胞が奥深いところまで欠損する角膜潰瘍になり、放 置すれば失明の可能性もあります。
いずれも不適切な使用が原因となる場合が大多数です。

たとえ異常がなくても定期的な検診を受けることが大切です

コンタクトレンズを使用していて調子が良いと感じていても、眼に傷がついている場合もあります。また、眼障害は初期の段階だと自覚症状がない場合も多く、来院した時にはすでにひどくなってしまっているケースも あります。
「異常を感じないし自分は大丈夫だ」と自己判断をして検診を 受けない方も多いようですが、定期的なチェックと眼科医の指導を受けることで眼障害の発生率は低くなります。  

定期健診では、視力検査、眼圧検査、コンタクトレンズチェック、診察をします。お使いのレンズが合っているか、汚れたり傷がついていないかチェックし、眼の状態を確認します。また、トラブルや眼障害を早期に見つけ、原因にあった適切な治療をしていきます。

カラーコンタクトレンズ使用の注意点

カラーコンタクトレンズの眼障害発生率は高く、より一層のケアが必要です。
通常のコンタクトレンズよりも酸素透過性が低い、レンズに色が付いているので汚れに気付きにくい、規格が少ないために眼に合わないレンズ を無理に使用していることがあります。
また厚生労働省が承認していない度数の入っていないコンタクトレンズ は安全性が認められていません。インターネットや通販での購入は危険です。
海谷眼科、かけ川海谷眼科、みどり台海谷眼科では承認されたコンタクトレンズを処方しております。